田原市のなばな鍼灸院です。
みなさんの中で、低い音が聞こえないとお悩みの方はいらっしゃいませんか?
低音障害型感音性難聴は、突然
- 低い音が聞こえなくなった
- 騒がしいところでの会話が聞きとりづらい
- 低音の耳鳴り
- 耳が詰まる
などの症状があり、聴力検査をすると低音域だけ下がり障害される耳の病気です。
この難聴の原因は、ストレスや睡眠不足、慢性的な疲労から低音障害型感音性難聴を発症し、さらに症状の悪化につながります。

これから始まる新生活、新学期と環境の変化によって学生さんや若い人にもなりやすいです。
この病気は、耳の中にある内耳(ないじ)の異常により発症します。
「蝸牛型メニエール」ともよばれ、めまいを伴わないメニエール病とも言われたりしています。
突発性難聴やメニエール病とは違い、治りやすく、再発しやすいです。
いつまでも耳がつまり、聞き取りづらい症状が続くことは辛いですね。

この病気は、繰り返して発症するので、早めの治療が大切です。
治療と言っても、何でもいいのではなくて、難聴専門の鍼灸治療が有効になります。
鍼灸治療では、
- 自律神経を整えてストレスを緩和
- 耳周囲の血行の改善
- 自己免疫力の向上
の効果があり、障害のある内耳にも作用して難聴を改善することができます。
一日でも早く回復できるように治療をしていきましょう。
専門外来|突発性難聴