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なばな鍼灸院は、田原市中央図書館前にある夜泣き・ぜんそく専門の鍼灸院です。

電話でのお問い合わせはTEL.0531-27-7189

田原市田原町汐見12 田原市中央図書館前

夜泣き・ぜんそく

一覧

夜泣き外来

 子供は夜泣き、急な発熱、風邪などいろいろな症状が出てきます。原因のひとつは、心臓の拍動や呼吸を無意識におこなう働きがある自律神経が発達途中だからです。

しかし、病気の都度薬を飲んでいては、体の弱い病気がちな子供になってしまいます。そんな時こそ「小児はり」の治療が効果的!

 抗生物質ができてから、現代人は病気を克服できるようになってきました。反面、その恩恵を受けるとともに、自分自身で病気を治す力が弱ってきました。 そんな現代人が自分で病気を治す力、すなわち自然治癒力という働きを活性化させるために効果的なのが鍼灸治療です。
そして、抗生物質で病弱な体になるまえ、すなわち子供のころから鍼灸治療をすることで、将来、病気と闘う力を手に入れることができます。特に、かぜ、便秘、ぜんそく、アトピーなどには歴然とした差が出てきます。小児はりは生後すぐから適応となります。

「子供のために親がしてあげられること」それは小児はりで一年を通して健康な体を作ってあげることではないでしょうか。


夜泣きの治療

夜泣きの治療■夜泣きとは

 夜泣きとは、寝る前までは機嫌も悪くなかったのに、原因もなく夜中に急に泣きだしどうしても泣きやまないものをいいます。

 夜泣きは、2〜3カ月の赤ちゃんから、1歳半ぐらいの子に多くみられます。あまりに夜泣きが多いと、お父さん・お母さんも寝られずなかなか疲れもとれませんよね。


夜泣き■夜泣きの治療

 子供が小さいうちは、「夜は寝る」というリズムが整っていません。
 そこで、小児はりで睡眠リズムを司っている自律神経の働きを整えることで、夜ぐっすり眠れるようになります。
  また、夜泣きをしてしまった場合は、抱っこをしながら背中を上から下にゆっくりとさすってあげると、子供は安心し、眠りやすい状態になります。

小児ぜんそく

■小児ぜんそくとは

  小児喘息は、空気の通り道になっている気道が炎症を起こすことで狭くなり、咳こんだり、息が苦しくなってしまう発作性の呼吸困難のことです。

「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と苦しそうに呼吸をしていませんか?

横になるとさらに苦しそうに呼吸をしていませんか?

このような状態であれば、喘息の発作が出ている合図です。 横になって寝てしまうと呼吸はさらに苦しくなるので、座った状態で肩やからだ全体で息をするようになります。 赤ちゃんは自分で息苦しさを訴えませんので、呼吸のサインを大人が見落とさないよう注意してください。


ぜんそく
■小児ぜんそくの治療

  病院では、狭くなっている気管支を広げる気管支拡張剤や抗炎症剤(ステロイド)が処方されます。しかし、長く使うと依存性が出てきますので、あまりすすめられません。 喘息の治療は発作を治める治療より、発作が出ないよう予防の治療がとても大切です。 そこで、小児はりは喘息予防にとても効果的です。 胸や背中などにある、呼吸器に関するツボに小児はりで刺激をします。治療をすることで、発作が起こりにくい体質に変わっていきます。

 治療中発作が出ていても、次第に喘息発作が治まります。また、治療を続けることで発作の頻度がぐんと減りますので、当院には日頃から健康な体作りのために小児はりをしている子供さんが多くいらっしゃいます。 治療以外にも、予防として生活環境を整えることも大切です。喘息の原因になっているものを取り除き、日頃から外の空気を吸わせてください。また、適度に運動をし、少しずつ体を鍛えるようにしましょう。


■ぜんそくのツボ 背中
小児ぜんそくのツボ

背中の喘息のツボ
(気管支を広げてくれるツボ)

■ぜんそくのツボ 胸
 小児喘息のツボ

胸の喘息のツボ
(気管支を広げてくれるツボ)


子供の便秘治療

便秘■便秘とは

 子どもでは、排便が5日以上ない場合、便が硬く排便時に痛みがある場合、おむつや便に血液が付着している場合を便秘といいます。

 基本的に、排便回数が少なく、硬くて乾いた便が出る状態のことです。


便秘の原因

子供の便秘で便が詰まりやすい部分

 ■便秘の原因  

 便秘で最も多く考えられる原因は「食事内容」にあります。

朝ごはんをちゃんと食べていますか?
食物繊維の摂取量は不足していませんか?
水分は十分に補給していますか?

 排便を我慢するのは、肛門痛や下血を怖がっている時や、排便トレーニングを行っている時、小学校へ行きだしてトイレで排便が出来ない時などが考えられます。


 もともと子供は感受性が豊かなため、親戚に会った、クラスが変わったなどちょっとした環境の変化が精神的ストレスとなり、結果として便秘になってしまいます。  また、普段から神経質な子は毎日がその連続になるため、より便秘がちになりやすいのです。 その他、塾や長時間のテレビゲームなど運動不足によって腸の動きが悪化し、便秘になることも考えられます。 そして、小児の腸は大人に比べまっすぐであり、一度便が詰まるとそれ以後も詰まりやすくなるという構造的な問題のため、結果として便秘を引き起こしやすいのです。


便秘の治療■便秘の治療

 小児はりでお腹や足に刺激を加えることで今まで動きが思わしくなかった腸が活発に動き、排便を促すのです。


ほとんどの子は1〜2回の治療で一時的に症状が改善されます。

 しかし、便秘体質の根本原因を改善しない限り便秘の症状が再発する可能性がありますので定期的に治療をするのが理想です。

 また、便秘は食物繊維不足や、食習慣の変化、脱水症、ストレス、運動不足などによっておこるため、食物繊維を多く含むものと、好きなものを一緒に摂らせてあげるなど工夫をし、水分補給を適度に行うことも重要です。

 幼児では歩行し始めると腸の動きが活発になり、便秘が改善される子もいます。 さらに、決まった時間(食後5〜10分程度あと)で十分な時間トイレに座らせて排便訓練を行うと良いでしょう。

 規則正しい排便習慣・生活習慣をつけることで、完全に排便ができる機会が持てるようになります。


子供の難聴

●子供の難聴

 子供は成長段階であり、構造上の問題から難聴を引き起こしやすくなります。 子供が難聴を発症する原因疾患はさまざまですが、当院で難聴の治療をおこなっているお子さんの殆どが中耳炎による難聴、はしかやムンプス(おたふく)の後に発症した難聴、原因不明の難聴(突発性難聴)です。


●中耳炎が原因の難聴

 子供の耳は成長途中のため大人と比較して小さく、同時に耳管と呼ばれる耳と鼻を連絡している通路の傾きが穏やかなため、くしゃみや咳、鼻をかんだとき、水泳中に鼻水や水が耳に侵入しやすくなってしまいます。そのため、中耳炎を発症し難聴の症状が現れます。


●ムンプス難聴

 最も回復が難しいとされる難聴の一つがムンプス難聴です。
 ムンプスとはおたふく風邪(流行性耳下腺炎)の原因となるウイルスムンプスウイルスのこと、この病気にかかると顔、特に耳の下がおたふくのように腫れ上がり発熱します。特に3〜9歳に発症しやすく、症状の一つとして難聴が現れることがあります。高度難聴、そして子供が聞こえなくなったことに気づかず発見が遅くなることから回復が難しいとされています。しかし、鍼灸治療では回復する可能性はあります。


●原因不明の難聴(突発性難聴など)

 子供で突発性難聴等と診断される場合は、成長段階において耳に関係する器官の一部が循環障害を起こしたときに発症します。原因としては感受性豊かな子供が引越しや席替えなど環境が変わるだけでも精神的ストレスにつながり発症することもあります。また、過剰な運動から内耳の循環障害を起こす場合もあります。子供の難聴は健康診断などで発見される場合が多く、発症からかなりの時間が経過して回復が難しくなることも少なくありません。普段から親御さんが子供の変化を気にかけてください。

 また、検査で両耳高度難聴、先天性の蝸牛の奇形等で人工内耳をおこなうご予定の方も、手術前後の子供の成長を促すために鍼灸治療をおすすめします。


●小児の難聴、原因の一つは構造上の問題

 子供は成長段階ですが、ただ大人が小さいだけではありません。 少しずつ、大人の体になるために、さまざまな器官が変化していきます。特徴的な器官は耳管と呼ばれる、耳と鼻をつないでいる部分です。耳管の役割は、耳の中の圧を一定に保つこと、そして、過剰な音を鼻に貫くためのもの。 ただでさえ大人の耳管より細く短い部分ですが、同時に大人より耳管の角度が浅いことに原因があります。その影響で、中耳炎になりやすかったりすることで、難聴の原因となっています。

大人の難聴耳管

大人の耳管は45°と傾きがあり太く長い

 子供の難聴耳管

子供の耳管は10°と傾きがなく細く短い


●小児の難聴治療について

 子供は成長段階であり、精神的、肉体的にも感受性が豊かです。良くも悪くも様々な刺激が素直に反応します。そのため、治療には軽く皮膚のツボに触れるだけの刺さない小児はりを使用する治療法です。大人と違い、子供さんにはこの程度の刺激で十分効果があります。

難聴のツボ

(1)小児難聴の代表的なツボ
耳門(じもん)・聴宮(ちょうきゅう)・聴会(ちょうえ)

 子供の難聴治療

(2)小児難聴の治療風景
子供用の小児鍼を使用しています


夜尿(おねしょ・おもらし)の治療

おねしょは治る?

子供はみんなおねしょをするもの

子供はみんな乳幼児期には夜尿という形でおねしょをしています。
夜、寝ている間に目が覚めずに、お漏らししてしまうことを「おねしょ」といいます。
多くは5〜6歳になると夜尿はなくなり自立していくものですが、中には毎晩おねしょが続くような子供がいます。5歳を過ぎても月に数回以上「夜尿」が続くことを、治療の対象となる「夜尿症」として区別しています。

おねしょはそのうち治るの?

※グラフ:きよた泌尿器科クリニック

 一般的には、おねしょ(夜尿)のあるお子さんは、2ー3歳児で40ー50%、5ー6歳児で10ー20%、10歳児で5ー7%といわれており、大人になるまで続くこともあります。
「おねしょはそのうち治る。」とよくいわれますが、本当にそうなのでしょうか?
1年間で実際におねしょを卒業できるのは約10ー15%ほどと言われています。

つまり5ー6歳で夜尿が続いているお子さんの約半数は、そのうち治ることを期待しながら10歳前後(小学校高学年)になっても夜尿が続いたままの可能性が高いことになります。

★心身の発達に伴わないおねしょを夜尿症と呼びます。

 現代医学では、夜尿症が、器質的疾患(排尿に関する臓器、神経自体に問題がある)が原因で起こることは少なく、主に

  • ホルモンや自律神経の乱れ(抗利尿ホルモン分泌低下による夜間多尿)
  • 心理的なストレス
  • 腎臓や膀胱の発育不全(膀胱に尿をためることが出来ない低容量膀胱)
  • 睡眠リズムの乱れ(膀胱に尿が溜まっていても起きれない覚醒障害)

などが原因とされています。

 夜尿症は、発展途上の体質が原因、お子さんの膀胱を水道にたとえると、蛇口(じゃぐち)を締めて水を止める機能がまだ完成していない状態なのです。

 他には、心理的なストレスが関与するものがあります。小学3年生ぐらいになると学校での勉強が難しくなってきたり、学内での人間関係や兄弟、家族との関係などでストレスを受けることにより夜尿症を起こすこともあります。

夜尿症は、焦らず地道に治療を行っていくことが大事です。とくにおねしょを叱ってしまうと、お子さんに罪悪感を持たせたり、トラウマになることがあります。おねしょが続くそんな時は、怒らないであげてください。夜尿症には、心身両面からの成長を促す小児はりが効果的です。

夜尿症治療の基本的考え

◆日本夜尿症学会のガイドライン

日本夜尿症学会における夜尿症とは、夜間の尿漏れだけのものを夜尿症,昼間の尿漏れだけのものを(昼間)尿失禁症,夜間,昼間とも尿漏れのあるものを遺尿症(尿失禁症)として区分しています。また,治療の対象は小学校入学以後とするのが一般的です。

◆治療の基本は行動療法

行動療法(理学療法,心理療法など):
夜尿症の治療には古くから夜尿アラーム療法、一定時間での覚醒療法、心理療法、排尿訓練(排尿抑制,排尿中断など)、バイオフィードバック療法、電気刺激、低周波、超音波療法などの行動療法が行われています。しかしながら、夜尿アラーム療法以外については効果が不安定であり、根拠が明確なものは少なく、個々の行動療法の適応も明らかにされていません。

夜尿症に対する鍼灸治療

夜尿症に対する鍼灸治療は、患者さんの症状、体質にあわせて治療法を決定します。
主に使用するツボとしては、腎兪(じんゆ)、命門(めいもん)、中りょう(ちゅうりょう)、関元(かんげん)、身柱(しんちゅう)などがあります。

夜尿症は、非常にデリケートな問題でもあります。夜尿症のために、修学旅行、部活の合宿、友達の家での宿泊など躊躇したり、悩んでいるご家族が多く見られます。夜尿症と気がついたら、病院との治療と併用でも構いません。早急にご相談、鍼灸治療をしましょう。


小児鍼とは

小児鍼■小児鍼

 小児鍼とは、子供の病気を治療するための鍼治療をさします。 小児鍼といってもお灸をする場合もあります。
もちろん、子供でも大丈夫な熱くない、嫌がらないお灸です。
大人と違い、子供は感受性が豊かです。そのため、ちょっとしたことで病気になる反面、皮膚をつついたりこすったり軽く刺激をする刺さない鍼を使用するだけで十分な効果が現れます。
小児鍼をしている時は、くすぐったくて笑っているお子さんばかり。治療中や治療後の帰路で寝てしまう子もいるくらいです。


小児鍼治療風景■小児鍼のメリット

痛くない
怖くない
自律神経の機能も効果的に調整できる
副作用がない

なにより病気になりにくい強い体を作ることができる


小児鍼アップ■小児鍼の適応

 子供がかかる病気で小児鍼の適応となるものはさまざまです。
基本的には先天性の病気と手術が必要なもの以外。
また、手術といっても、小児鍼をすることで手術の必要が無くなる病気もあります。
具体的には、夜泣き、かんむし、風邪、ぜんそく、アトピーといったものから、難聴、ねちがい、便秘、仮性近視(視力低下)まであります。
お子さんの症状でお悩みのことがあるようでしたら、お気軽に当院までご相談ください。



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なばな鍼灸院

〒441-3421
田原市田原町汐見12
田原市中央図書館前
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