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なばな鍼灸院は、田原市中央図書館前にある肩こり専門の鍼灸院です。

電話でのお問い合わせはTEL.0531-27-7189

田原市田原町汐見12 田原市中央図書館前

つらい肩こり・慢性的な肩こり専門外来

肩こりは、肩をもんでも治りません!

 肩こりは、単純にデスクワークや、携帯電話、スマートフォンの使い過ぎなど疲労が原因であらわれるものだけではなく、ストレスや睡眠不足、女性ホルモンのバランスによって大きく左右されてしまいます。

 女性の肩こりは、働き盛りの女性や、年齢と共にあらわれる症状というより、初潮を迎えた時から始まります。 一生のうちに女性ホルモンのバランスが変化することでカラダへ影響を及ぼし、肩こりへとつながります。また、日常生活の精神的、肉体的ストレス、過剰なダイエットなどによってさらに女性ホルモンのバランスは崩れ、肩こりだけでなく、頭痛、腰痛、不妊治療、子宮内膜症、つわり、逆子、更年期症状など様々な症状があらわれることも珍しくありません。
 当院では、開院当初より女性特有の症状を専門におこなってきたため、安心して治療、健康管理が可能となります。

 男性の肩こりはというと、デスクワークや、携帯電話、スマートフォンの使い過ぎなど疲労で、眼精疲労と首から背中全体の緊張による血行障害、自律神経の乱れが原因となります。また、精神的ストレス、不眠症、肉体的疲労まど、様々な要因があります。少しでも違和感を覚えたら、鎮痛剤、湿布や塗り薬に頼らず、鍼灸治療をして症状を改善させましょう。

 一般的に、肩こりは、表面上の肩の筋肉が原因ではなく、その奥にある筋肉、あるいは全く違う体の部分に原因がある場合も多々あります。表面上の筋肉が原因でも、損傷を受けている部分は、運動やマッサージ、ストレッチ、最近流行りの肩甲骨はがしでは改善しません。1mm以下の単位で悪い部分を的確に治療できる鍼灸治療でしか改善できません。症状を放置しておくと、なかな肩こりが治らないだけでなく、うつ病などに発展するケースも多い傾向にあります。肩こりが気になったら、早めに的確な診断、で現状把握、鍼灸で確実に治療していきましょう。

肩こりの原因

 肩こりの原因は人それぞれ違います。最も肩こりの原因となっているものを見つけ出し、生活改善とともに今ある肩こりの症状を治療して解消しなければなりません。

  • デスクワークなど運動不足による肩こり
  • 眼精疲労による肩こり
  • なで肩など体型、癖による肩こり
  • 冷え性が原因の肩こり
  • 自律神経の乱れによる肩こり
  • うつ病、うつ症状による肩こり
  • ヘルニアが原因の肩こ、手のしびれり
  • 脊柱管狭窄症が原因の肩こり、手のしびれ
  • 胸郭出口症候群による肩こり、手のしびれ
  • 生理前痛としておこる肩こり
  • 生理痛と同時に起こる肩こり
  • 生理不順による肩こり
  • 便秘、下痢体質による肩こり
  • 喘息など呼吸器疾患が弱い体質の肩こり
  • 循環器疾患などが原因による肩こり
  • 授乳、育児による肩こり
  • 妊娠中のホルモンバランスの乱れ、体型の変化による肩こり
  • 更年期の肩こり
  • 貧血による肩こり

肩こりの治療に使用するツボ

肩こりのツボ:天柱
肩こりのツボ

 天柱(てんちゅう)は、首の裏側に並ぶ代表的なツボ、肩から首、顔の症状に対してはよく使用するツボで、首のこりが肩こりに影響している時、必要となってきます。

首肩のこり、疲労回復に効果があり、精神疲労・ストレス、耳鳴り、めまいにも効果があります。
自律神経系統のアンバランスは、まず首の後ろや後頭部に現れることが多いので、天柱を刺激して、首の後ろの血行をよくし、凝りをほぐすことが、肩こり、自律神経失調症の症状の緩和に有効な方法でもあるのです。 


頭痛のツボ:肩井
肩こりのツボ

 肩井(けんせい)は、肩甲骨や腕を支えている一番中心的な部分にあるツボで、肩がこった時、よく手がいく場所でもあります。また、東洋医学では、肩井は、内臓全体を吊り下げ支えているという考え方もあり、この部分がこってくると肩こりだけでなく、胃下垂や便秘、痔、不妊の原因や、出産予定日になっても陣痛が来ないような症状が出てきます。


肩こりのツボ:肩外兪
肩こりのツボ

 肩外兪(けんがいゆ)は肩甲骨の上角の少し内側にある経穴です。骨の際を押さえるとこたえるところがあるのでそこを取穴しましょう。ここは第1・第2胸椎棘突起の間の高さにも当たります。

経穴名の由来は肩甲骨の外側を「肩外」と指したからだといわれています。

ここには、僧帽筋、肩甲挙筋といった首と肩を繋いている、肩こりに関係の深い筋肉があり、治療するための診断や、治療そのものによく活用します。


女性にとって大事なツボ:三陰交
肩こりのツボ三陰交

 三陰交(さんいんこう)は、女性を治療するうえで代表的なツボです。
主に、女性ホルモンの働きを整え、女性らしくしてくれるツボです。

 三陰交は、生理痛を和らげたり、生理周期を整えたりすることで肩こりや頭痛、腰痛などの緩和につながります。


男性にとって大事なツボ:足三里
肩こりのツボ足三里

 足三里(あしさんり)は、松尾芭蕉の「おくのほそ道」にも登場した重要なツボです。

昔から女の三里と呼ばれている三陰交と比較され、男には足三里といわれていました。

このツボは胃炎・胃弱などの慢性消化器疾患のほか、自律神経失調症に効果があるとされています。これは、胃や腸などの消化器疾患は自律神経に支配されているため、肩こりだけでなく胃腸の働きが悪くなります。
そのため、足三里を刺激して胃腸の働きを活発にしてあげることで、疲れた体に栄養を供給してあげやすくなり、肩こりが回復していきます。


肩こりに対する鍼灸治療の流れ

1.問診

肩こりの診察

 当院では、まず患者さんから体の気になる症状やその内容をうかがって、その症状の原因を突き止めます。
その後、治療内容と今後の方針を極力わかりやすく説明させていただき、患者さんにご納得いただいてから治療に入ります。

 問診では、すでに病院など医療機関を受診されている場合、診断結果や治療経過などをお聞きし、参考にします。ここで重要なことは、病院での診断結果を鵜呑みにしてしまうと、鍼灸治療をおこなっても的はずれな治療をおこなってしまい、患者さんの苦痛である症状が治らない場合が多々あるからです。必ず、鍼灸師が自分自身で冷静に客観的に腑に落ちるまで診察し、自身を持って鍼灸治療をおこないます。
また、患者さんが女性である場合、注意して置かなければならないことは、どの年代においても女性ホルモンの影響を受け、女性ならではの症状としてあらわれる場合があります。そのため、どんな症状でも、女性ホルモンとの因果関係があるのか確認する「問診」をとても大切に考えています。


2.検査

肩こりの検査

 問診後は、実際にどのような状態なのか、肩こりの原因が何なのか確認するための検査をします。
 症状によっては、すぐ病院に行き処置をしなければならない病気が潜んでいることもありますので、治療前の大事な作業です。また、脈を診ることで、生理周期の変化も読み取ることができるため、乱れているのか確認します。

 検査項目は、西洋医学的な検査に加え、東洋医学的な診断もおこないますので、脈をみたり、お腹の状態を確認したりすることもあります。単純に、日本女性特有の「なで肩」からおこる肩こりなら姿勢を気を付けるだけでも楽になってきます。


3.鍼灸治療

肩こりの鍼灸治療

 問診と検査等の後は、ベッドに横になってリラックスしていただいた状態で問診内容とお体の状態を確認します。
(上の写真は、わかりやすくするため座っています。)

 体の状態が冷えているのか、硬く緊張しているのか、逆に軟弱になっているのか、一部の組織が炎症反応を起こしているのか、患者さんの主な訴えと関連する部分はあるのかなど把握したうえでその日の体の状態に合わせたツボに鍼灸治療をおこないます。
 鍼は髪の毛と同じくらいの太さ0.1mmほど、お灸は、火が直接肌に触れないものを使用していますので、火傷やお灸の痕が残る心配を極力減らします。
 お灸にはリラックス効果だけでなく、血行の促進や抵抗力を高めて体を強くしてくれるといった様々な作用があります。また、鍼治療の後にお灸をすることで、治療効果が持続する作用もあります。


4.電気治療

肩こりの電気治療

 患者さんの症状によっては、鍼や灸に加えて、より血行を促すために電気治療を併用する場合があります。

 電気治療というと「ビリビリ」という痛いイメージが先行しがちですが、実際には眠ってしまうような心地の良いごく微弱な電流を流す程度です。

 この治療は体の表面にある皮膚や筋膜、筋肉を刺激して血行を促すものですので、妊娠中の方などでも問題なく受けていただけます。肩は、頭を支えている首の付け根にあり腕や肩甲骨も支えています。東洋医学では内臓も吊り下げて内臓の機能に関わっていると考えられていますので、、鍼灸治療の後に電気刺激をおこなうことで一気に全身の血行が良くなり機能回復します。


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なばな鍼灸院

〒441-3421
田原市田原町汐見12
田原市中央図書館前
TEL.0531-27-7189