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なばな鍼灸院は、田原市中央図書館前にある顔面神経麻痺専門の鍼灸院です。

電話でのお問い合わせはTEL.0531-27-7189

田原市田原町汐見12 田原市中央図書館前

顔面神経麻痺

顔面神経麻痺の豊富な経験と最新の知識で対応します

顔面神経麻痺の症状

 当鍼灸院グループは、平成元年開業当初より、突発性難聴や耳鳴り、めまいに悩む多くの患者さんに接し、治療をしてきました。その中で、難聴と同じくらい悩んでしまう顔面神経麻痺を発症してしまった患者さんから治療のご相談を受けることが年々増えてきました。

 顔面神経麻痺とは、顔の表情をつくる筋肉が動かなくなってしまう病気で、そのほとんどが今まで原因不明とされてきました。しかし2011年、顔面神経麻痺 診療の手引というガイドラインが作成されるようになり、原因やそのメカニズムが解明されてきています。

 当院では、顔面神経麻痺に対する正しい知識を習得し、最新の情報を取得するため、2010年より毎年開催している顔面神経麻痺リハビリテーション技術講習会、日本顔面神経学会(旧:日本顔面神経研究会)を受講し、そこで得たものを治療の現場にフィードバックしております。


顔面神経麻痺の原因

 顔面神経麻痺を引き起こす原因となる病気のうち
約70%は、Bell麻痺(ベル麻痺)とHunt症候群(ハント症候群)と呼ばれる病気です。

その他、不慮の事故による外傷や手術による顔面神経の障害(損傷)、糖尿病や膠原病の症状として現れることもあります。

Bell麻痺(ベル麻痺)は、30代、50代に多く

Hunt症候群(ハント症候群)は20代、50代に多い傾向にあります。

小児においては男児より女児に多い傾向にあります。また、妊娠中、特に妊娠後期においてBell麻痺が生じやすいといわれています。

 そして、出産後、1年は出産による体力の消耗、抵抗力の低下から顔面神経麻痺や突発性難聴などの病気、症状が現れやすいので注意が必要となります。

麻痺発生のメカニズム

Bell麻痺(ベル麻痺)、Hunt症候群(ハント症候群)は、近年、初感染時に膝神経節に潜伏感染したHSV-1:単純ヘルペスウイルス1型(VZV:水痘帯状疱疹ウイルス)が再活性することにより発症すると考えられています。

顔面神経は、再活性したウイルスにより、神経炎を生じて腫脹し、細い骨性の管である顔面神経管の中で絞扼されます。この状態は、顔面神経の虚血を進め、浮腫を増悪させ、神経の腫脹がさらに進行してしまいます。この悪循環によって顔面神経の障害が進行して麻痺が生じ、さらに神経変性へと進行するものと考えられています。

要は、顔を動かす神経が炎症を起こして腫れ上がり、神経に血が通わなくなることでむくんでくるとさらに神経を圧迫する。この悪循環によって神経が機能しなくなり、麻痺が起こるということです。


Bell麻痺

★Bell麻痺とは

 Bell麻痺の占める割合は、顔面神経麻痺の中で、約55%と最も多くみられる病気です。

 Bell麻痺とは、顔の表情を動かす神経である顔面神経が急に機能しなくなり、まぶたが閉じなくなったり、口元が垂れ下がったりする原因不明の顔面神経麻痺です。

★Bell麻痺の症状

 Bell麻痺の症状には、片側の、目を閉じられない、額にシワを寄せられない、頬を膨らませられない、口笛が吹けない、イーと歯を見せられない、お茶を飲もうとすると口元からこぼれてしまうなどがあります。
 その他、味覚が変わってしまう、涙や唾液の異常分泌が現れることがあります。


Hunt症候群

★Hunt症候群とは

 Hunt症候群とは、耳帯状疱疹ともいわれ、片側の耳周囲、もしくは口の中に痛みを伴う水疱と共に、顔面の麻痺と難聴や耳鳴り、めまいが現れる病気です。
 顔面神経麻痺の中では、約14%の割合を占めています。
 Hunt症候群は、難聴も顔面神経麻痺も症状が非常に強く出てしまうことが多いため、完全には治りにくい病気で、発症から一日でも早く治療にとりかからなければなりません。


★Hunt症候群の症状

 Hunt症候群の症状は、まず耳やその周りに鈍痛と共に水疱が現れます。同時に、高度(重症)の難聴やめまいなど内耳神経(第[脳神経)に関係する症状が現れます。

 また、顔面神経膝神経節に潜伏感染している帯状疱疹ウイルスが再活性することにより、顔面神経麻痺として症状を現します(第Z脳神経)。

 症状が強い場合、主に顔の知覚を司る三叉神経(第X脳神経)領域を侵し、強い耳の痛みや嚥下(物を飲み込む)痛を生じたりします。


顔面神経麻痺に対する鍼灸治療

顔面神経麻痺に対する鍼灸治療風景

 当院の鍼灸治療は、発病してすぐの急性期から、数か月〜数年経過した状態でも治療対応可能です。

 当院の専門的な治療は、最新の顔面神経麻痺ガイドラインに沿って行うため、損傷した表情筋、顔面神経に対して、髪の毛より細い使い捨ての鍼で優しく、より効果的に治療することができます。

 また、禁忌となっている、迷入再生を促進させてしまう強力で粗大な随意運動や神経筋電気刺激(低周波療法)を顔面部におこないません。

 顔がゆがむ、眉毛がさがる、目が閉じない、お茶がこぼれてしまう、物が二重に見えてしまうなど、顔面神経麻痺の症状でお悩みの方は、1日でも早くご来院ください。


information

なばな鍼灸院

〒441-3421
田原市田原町汐見12
田原市中央図書館前
TEL.0531-27-7189